グローブ売場は出会い系?!


皆さんには、癖というか、ここに行ったらこれをやらずには気が済
まないとか、ここではこれを食べずにはいられないといった癖があ
りませんでしょうか?

例えば、駄菓子屋に行ったら、さほど食べたくもないのに何個かお
菓子を買わずにはいられないとか、旅行に行ったら自分にお土産を
買わないと旅行した気にならないとか・・・。

私の場合、スポーツ用品店の野球コーナーに行くと、片っ端から良
さげなグローブをはめて感触を確かめ、欲しくなる一品の有無を確
認しないと気が済まない癖があります。

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時間がなくても、数点選りすぐりのものを手にはめて感触を確かめ
ないとその場を離れられないのです。

もし仮に気に入った一品があれば、買うのかどうかも定かではあり
ませんし、野球する機会がないので、必要にも駆られません。

しかし、試さずにはいられない。。。
なんなんでしょうねこれ。。。

ナンパ野郎くんが、可愛いい子がいたら、声を掛けられずには居ら
れない衝動と近しいものがあるのでしょうか。。。

そして、試した結果、さほど気にいるものがなくても、何の失望感
もなく、徒労感もないのです。

なかば、「そうだよな、そんな俺にジャストフィットするの無いよな。」と納得して踵をかえすのです。

なんなんでしょうねこれ。。。

しかし、数ヶ月まえあるショップで、満足度75%〜85%の一品に巡
り合う機会がありました。一瞬、かなり迷いました。このパーセン
テージの満足度はそうそうないんです、自分のなかで。

「買うならこれ良い、でも買う必要、今全くない・・・。」

そう言い聞かせて、踵を返したのですが、ちょっと気になってまし
た。案の定、その数ヶ月後、ソフトボールに誘われ、グローブの必
要性が生じました(厳密には、古いグローブ所持してるので不要で
すが・・・。)

喜び、勇んで向かいました、例のショップへ。跡形もなく無くなってました。。。

私は、常々「服と本は迷ったら買っとけ」というのを持ってます。
なぜなら、欲しいなと思った時、同じ場所で手に入らない確立が高
く、同じものを探し、手に入れるために費やす時間と労力を考えた
ら、その場で決断したほうが圧倒的にストレスを回避できると信じ
ているからです。

ただ、「服と本」の後ろにグローブを入れるか入れないかは定かではありません。